映画『プーと大人になった僕』、”何もしないをする”ことが”最高の何かに繋がる”
こんにちは、ラズベリーです。
今日は先日映画館に観に行った、『プーと大人になった僕』の感想を書いていきたいと思います。
ネタバレはまぁまぁあるのでご注意▲!
どんな映画?
ストーリーはほんとにタイトルの通り。
大人になったクリストファー・ロビンと、あの頃のままのプーさんが再会します。
で、色々なトラブルが起きます。
そこは見てのお楽しみ!
開始早々びっくりしたこと
正直、わたしはプーさんに詳しくないのですが(多分観てた人大半そうなんじゃないか?)、
プーさんって、ぬいぐるみだったんですね!!!
普通のクマさんかと思ってた!!!笑
予告編をあまり観ず、ディズニーアニメのいわゆる「プーさん」をイメージして映画を観ていたのですが、
まぁ実写映画なのでクリストファー・ロビンは可愛い少年ですよね。
で、プーさん登場。
え???
ぬ、ぬいぐるみが歩いてる!!!?
その他の、ピグレットとかイーヨーとかも、
なんというか映像がとても綺麗なので、ぬいぐるみの質感(フェルト生地っぽい)がリアルに再現されてて、
そのぬいぐるみたちとクリストファー・ロビンが愉快にティーパーティーをするわけです。
最初すごくびっくりした笑
アニメ、というかディズニーのおなじみプーさんって、クリストファー・ロビンもみんな同じアニメの世界の登場人物じゃないですか。
それが実写になると、あー!ぬいぐるみと人間が仲良くしていたのね!という衝撃があったんですね。
どちらかというと、原作の小説「クマのプーさん」の世界観に近いかな?
でもディズニー映画なんですけどね!
意外にも時間に追われた大人に刺さる映画
大人になったクリストファー・ロビンは、プーさんたちと過ごした時間を忘れてしまうくらい忙しい毎日を過ごしていました。
で、色々問題もあって。
そんな時大人になった彼に再会したプーさんは、こんなことを言います。
”何もしないをする”ことが”最高の何かに繋がる”
ぷ、プーさん、仙人かよ・・・
時間に追われて、大事なものを忘れていたクリストファー・ロビンにぐさっと刺さるわけですね。
一見、可愛らしいほっこり系の映画かと思いきや、
毎日忙しく、時間に追われる社会人や主婦の方へのメッセージ性が強い映画だと思いました。
すごい人気上映中みたいですね。
皆さんも是非。
読んでいただきありがとうございました。
では、また。