アラサー転勤族妻のブログ

夫婦ふたりの生活、漫画、生活のあれこれ

発想の転換!転勤族の妻の良いところをひねり出してみた

こんにちは、ラズベリーです。

ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

今日は、転勤族の妻で良かった!と思う点について考えていきたいと思います。

え?そんなのないって?

確かに、正直、デメリットの方が多いとは思います。

最近よく思うことがあります。

デメリットにばかり目を向けても、意味がないと。

もう乗りかかった船、どうせなら前向きに楽しく生きていたい。

ということで、デメリットを逆手に取り、「転勤族妻で良かったこと」を書いていきます。

 

 

①定職に就けない→「正社員やフルタイムで働かなくてよい」

転勤のスパンが長い場合だと、正社員やフルで働く方もいるかと思いますが、
例えば2~3年おきの転勤だと、なかなか採用もされにくかったり・・・

専業主婦またはパート主婦、在宅ワークなどをする方が多いと思います。

私は結婚するまで5年間社会人を経験しましたが、
医療系は基本激務だし、お給料は結構もらえるけど、
じゃあずっと正社員で週5、朝から晩まで仕事したいか、と言われたら・・・

「もう十分かな」

もう社畜には戻りたくない(笑)

いや、仕事自体が楽しくて、お金もよくて、人間関係も良好で、福利厚生が良くて、結婚しても子どもを産んでも余裕で続けられるような、
そんなホワイトな会社さんなら続けるのがホントにベストだと思う。

残念ながら私はそんな仕事に就けなかったので、
今の、ゆる~くパートして、家事して、好きなことやる生活、嫌いじゃない。

 

②引っ越しが多い→「日本、または海外の色々な土地に住むことができる」

これは、ちょっと苦し紛れですが・・・
もちろん、慣れ親しんだ土地や、お気に入りの街に住むのがベストなんだろうなとは思う。

私は地方出身ですが、社会人から住み始めた東京がホントに大好きで。
店も多いし、楽しいイベントはだいたい東京開催じゃないですか。
夫の転勤で、東京を離れるのが本当に嫌でした。

だけど、考えてみれば、色んな土地に「住める」ってなかなかない経験なんじゃないでしょうか。
その土地のグルメや観光地、文化などは旅行だけでは網羅できません。
実際に暮らしてみないと見えなかった何かが、発見できるかも。

③数年単位で生活がリセットされる→「数年単位で新鮮な気持ちになれる」

「せっかくこの土地に慣れてきたのに、また引っ越しか・・・」

転勤族あるあるですね。
その土地がお気に入りなら、離れたくないですよね。

これは私が独特なのかもしれませんが、
私はどちらかというと同じことを毎日繰り返すのが苦手です。
毎日同じ通勤路を歩くとか、3年くらいでめっちゃ飽きる(笑)

ですが、夫の転勤で強制的に生活がリセットされると、まず飽きることはないです。
来年度、もしかしたら転勤の可能性がありますが、実は少し楽しみです。

④友達やご近所さんと仲良くなっても数年で離ればなれ→「人間関係が上手くいかなくてもフェードアウトできる」

「せっかく仲良しのお友達ができたのに、引っ越しで離ればなれに・・・」

これも転勤族あるあるですね。

せっかく新天地でできたお友達。
お茶をしたり悩みを共有したり、心強かったのに。

ですが、逆に友達付き合いが煩わしくなる場合もあると思います。
「苦手なママ友が・・・」とかよく聞きますよね。

同じ土地に住んでいるとなかなか切れなかったりする関係も、
夫の転勤で自然にフェードアウトできるのが強みだと思っています。

「夫の転勤なんで〜(てへぺろ☆)」で去れるのはホント便利だと思う。

ちなみに私は今の土地での新しい友達はゼロです。
昔からの気心知れた友人にたまに会うのがやっぱり落ち着く・・・。

 

以上ざっと思いついた転勤族のデメリット→メリットへの転換をしてみました。

この他、お子さんがいる場合はさらに色んなデメリット、メリットが出てくるとは思います。

「転勤族ホントに辛い、でも離婚とかは考えられない」

そんな場合は、今あるデメリットだと思う部分をメリットに転換してみると、少し楽になるかも。

とか言いながら、私も今の土地、色々不便でいつもイラついてますけどね(笑)
イカオートチャージできない改札に毎回キレてます・・・
でも、少しは良い部分に目を向けるのも良いんじゃないかと。

 

読んでいただきありがとうございました。

では、また。